大陸一大きく豊かな国 ─アサルト国─
アサルト国の東には魔物達が蔓延る森がある。
魔物が森から溢れないよう防波堤になっている辺境伯
その辺境伯の三男として生まれたアルト。
神に愛されなかった者は色を貰えない。
アルトは、色つきではなかった
…
そのせいで、嫌悪、侮蔑、忌々しげな負の視線に晒されながら過ごすことになる。
私は、つがいを見つけ嬉しかった。愛して欲しかった。
でも…私の愛しい番は、私を愛しくなかったようです…
どうか、私を愛してくれませんか?
男性妊娠や暴力的な描写や言動などが出てきます。
無理ーって方はUターンでお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 15:32:28
27981文字
会話率:15%
TSの転生ものです。
人外×美幼女
辺境伯の所へお嫁に行きます。
伯は魔王並みの魔力を持つ大魔法師で、魔力を存分に扱い
僕の体を凌辱します。
最終更新:2018-05-27 20:25:10
22773文字
会話率:30%
本好き、その中でも奇想天外な物語やほとんど現実逃避でしかない物語が大好きなリオン・ウッドは子爵家三男で、秀でた技能も特技もなかった。ただ家業を馬鹿にしてきた人間を見返せるような人間でありたい、だから目に見えるものだけしか信じないのではなく、
もっと見ようと出来る人間として生活をしていた。そんな姿を長兄は頼りなく感じ、誰かに騙されるのではないかと心配されていた。
ストレートに言葉にも態度にもされないからリオンは長兄が放り出した社交シーズンの真っ只中の夜会で知り合ってしまった伯爵令嬢の婚約者候補として名を連ねてしまう。
特化した魔法もなければ、技能すらもなく爵位を継ぐわけでもない。
かの伯爵令嬢は秀でた魔法と技能でエリートコースに乗って魔法育成研究所の準研究員。家格ですらも伯爵、身内はそれ以上の爵位。
これは出来高レースで、一応お情けで名を連ねただけだと思って正餐会に行った日。
伯爵家と囲む食事の席では、あべこべ夫婦とも言われている伯爵夫婦に、辺境伯に嫁いだ長女とその夫――ヘンゼル辺境伯、それに極度の潔癖症でありながら男色疑惑がある次期伯爵の長男がそれぞれの毛色の濃さを見せてきた。意気揚々としていたはずの他候補者は辞退を言葉にもせずに逃げ出し、同席しているのがリオン一人だけになった時。
「ようこそ、ブラックバーン家の一員に歓迎するわ」
そう伯爵に告げられてから気の休まる日々を過ごせないリオンと、何故だかリオンに異様な執着を見せる伯爵令嬢とのなんでもない日々の記録。
※あらすじ通りまでの道のりは少し長いです。オリジナル世界、架空の世界、気弱であり平凡で、活躍もない平凡の中の平凡ヒーローと溺愛ではなく、ただただ執着系なヒロインです。好きなものを好きなだけ書いていくので、どなたか一人でも読んでくだされば幸いです。(それだけで感涙です!)
また、進むにつれてタグを増やす可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 08:00:00
71912文字
会話率:32%
若き辺境伯ローレンス・ゴールドマンは妹であるシャリリーゼと共に、恵まれた容貌、優れた魔法の才、貴族としての富と権力を恣にして、悪逆非道の限りを尽くす。
二人は悦楽のために奴隷、領民、冒険者、貴族までをも犯して壊して殺して弄ぶ。兄妹の悪徳はど
こまで栄えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 21:41:06
94117文字
会話率:45%
とある事情から国を追われ、大国アルタイル王国へと逃れてきた少女アイリーン。行き倒れていたところを救ってくれた辺境伯御令嬢アクティア様にご恩を返すべく懸命にそして平穏に日々を過ごす。ただ、呪いで少年に姿を変えられている事を除けば。本人の意思と
は関係なく王族や将軍、宰相両閣下を交え複雑な運命は絡んでいく───。
別にいいですけどね。王族とか全く興味ありませんから、私の事は放っておいて下さい、あ、でもお嬢様との憩いは邪魔しないで下さいね?
※御都合主義。予告なく流血表現、残酷表現等入りますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 23:00:00
222086文字
会話率:25%
ほんの一握りの者が魔力を持って生まれる世界、その中でも極めて稀な「癒やしの力」を保持するジゼル。己は選ばれた人間であると信じていた彼女は、しかし大人になっても扱える魔力の質量が変化せず人生に挫折する。ある日、ジゼルは父親の誘いでとある辺境の
地へと赴き、そこで辺境伯の子息レイと出会う。
風変わりなレイに振り回されるジゼルの、社会科見学と自由研究とマッサージな日々についてのいろいろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 21:02:26
34412文字
会話率:46%
セクス王国の辺境伯オルガは、エルフと人間との間に生まれたハーフエルフ。領地の経営をしながら、国王からの無理難題や国境を侵す隣国の軍勢と戦っていた。これは、デカパイな女領主のハードな日々を描いた物語である。
最終更新:2016-09-28 07:07:59
27083文字
会話率:26%
大陸暦953年、東の大国オル・ド・ガール王国による西征が始まった。
西の大国ヘルムブラント王国東部のブレア辺境伯領の農村で暮らす少女・ローレイシア、現ヘルムブラント国王の弟であるヴィッテル公爵の子息・アレクシス――――大陸全土を巻き込むこの
戦争は平穏を壊し、そして彼らを引き合わせた。戦争によって全てを失った少女は青年と出会い、戦争を通して成長していく――――青年もまた少女と出会い、自分の運命を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 19:00:00
652文字
会話率:0%
40過ぎのフリーターである主人公は、帰宅途中に事故に遭って死亡。
異世界でクライン・ライヒラーゼンとして転生をした。
ライヒラーゼン家は、今にも大陸を統一しようとしている軍事大国で、クラインはその家の嫡男。つまり跡取り息子……のはずだった
。
しかし、ライヒラーゼン家の男なら必ず持っているはずの『魔法の力』を持たずに生まれてきたクラインは、15歳の誕生日の日に後継者の地位を剥奪されて切腹の命令が言い渡された。
そして、切腹の前日の深夜、クラインの目の前に救いの使者が訪れる。
母方の祖父であるアルトダックス辺境伯に使える忍びだった。
アルトダックス辺境伯に使える事になったクラインは、小さな領地を与えられると領主としての手腕を試される事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 15:27:35
24816文字
会話率:23%